就職・転職・アルバイトの募集情報
エリアを選んで、
あなたにピッタリの会社を見つけましょう!
トラックドライバーは「大型」「中型」「小型」などの種類があり、共通する主な仕事内容は「指定の荷物を指定の荷卸し場所まで配送すること」です。
大型トラックは車両総重量が11トン以上・最大積載量6.5トン以上のトラックを指しており、多くの荷物を一度に運搬できる特性から、長距離輸送の業務が中心となります。
大型トラックドライバーは、長時間ひとりで運転する機会が多いため、人間関係の煩わしさを感じる場面は少ないことが特徴に挙げられます。
ただし、一度出発すると一定期間家に帰れないこともあり、ときには車内で仮眠を取ることもあります。また、配送する荷物によっては、昼夜逆転して夜のうちに配送することもあり、総じて体力が必要な仕事といえるでしょう。
トラックドライバーとして働くには運転する車に合った運転免許が必要であり、大型トラックドライバーになるには「大型免許」を必要とします。
大型免許を取得すれば、車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上の自動車を運転できるようになります。
大型免許を取得するには、「普通自動車免許」「準中型免許」「中型免許」「大型特殊免許」のいずれかを取得したうえで、かつ運転経歴が通算3年以上あることが条件です。
一定の運転経歴が必要であることから誰でも簡単に取得できる免許ではなく、取得できればトラックドライバーとして長く仕事に携わることができるでしょう。