2件中、1~2件目を表示中
荒川区は、とても面積が10.16平方キロメートルと、とても小さい区です。荒川区は江戸時代まで、江戸のはずれの農村地帯でしたが、江戸の三大刑場の一つにあげられる『小塚原刑場』ができ、様々な罪人が処罰されたという悲しい歴史のある区でもあります。明治以降は、工業地帯としても発展し、住宅地も開かれてきました。「荒川区」という区名なのにもかかわらず、荒川が流れていないのは、かつて隅田川が荒川と呼ばれていたためです。荒川放水路そ開削には、多数の外国人が労働力として従事してくれたことや、1990年代ころから「家賃が安い」という理由も重なり、外国人がたくさん住んでいる区でもあります。特に、在日朝鮮人や在日韓国人が多いです。また、日暮里繊維街は別名「ファッションの街」や「ニポカジ」とも呼ばれています。理由は、生地織物に関する多くの店舗がつらなり、様々な服飾関係品が揃うことからです。ナンバープレートは足立ナンバーを割り当てられています。