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中野区は、新宿区と目の鼻の先にありますが、特徴はまるで違います。新宿区がとても大きな繁華街であるのに対して、中野区は住宅街が中心となっています。隣家との間隔が1メートル未満の場合であることも珍しくありません。緊急車両の進入が困難な狭い道路がたくさん存在します。近年では道路拡張などが行われ、耐震構造の住宅も増加しつつありますが、ほとんどが木造住宅であることから、大地震の際には、火災の危険度が非常に高いといわれています。家賃が安く、交通の便も良いことから、20〜30歳代の若年層の居住率がとても高く、ファミリー層は少ないため子供は少ないです。独身向けアパートが多いことから、隣近所に誰が住んでいるかもわからない状況になることもあり、若い女性が狙われる、侵入盗や殺人事件も多く発生しています。 大きな川もないため、公園や緑地が少ない区であり、結果として人口密度が高くなっています。商店街もあるため、一人暮らしをするのに不自由することはありません。