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大分県臼杵市のエリア情報

臼杵市（うすきし）は大分県の東海岸にある市で、城下町としてだけでなく臼杵石仏や醤油でも知られています。
臼杵市の地名については、臼杵市大字稲田にある臼塚古墳に立っている象が関係しているという説があります。
臼塚古墳の入口に武人の像が立っていて、この像の形が臼と杵に似ていることから、うすきね様と呼ばれるようになったことが臼杵市の地名の由来となったと伝わっています。
臼杵市の産業は農業や漁業を中心に造船業や醸造業も盛んで、経済面については大分市との関係が強い市です。
醸造業は具体的に醤油や味噌の製造が盛んで、富士甚醬油の本社も臼杵市にあります。
臼杵市の姉妹都市は茨城県常陸太田市で、2015年に姉妹都市提携を開始したばかりです。
また海外ではスリランカ中部州のキャンディ市や、中国の敦煌市と提携しており、キャンディ市は1967年から提携するなど歴史ある姉妹提携先でもあります。
臼杵市の駅はJR九州の日豊本線　佐志生駅・下ノ江駅・熊崎駅・上臼杵駅・臼杵駅です。