3件中、1~3件目を表示中
江田島市(えたじまし)は広島県の西側にあり、瀬戸内海島嶼(とうしょ)に位置する人口約2万人の市です。
瀬戸内海の広島湾にある島が市域となっており、江田島と能美島が主な市域の島となっていて、他にもいくつかの小さな島から構成されています。
広島県内ではもちろん、中国地方においてもっとも人口の少ない市ですが、中国地方で鉄道が通っていない市町村の中ではもっとも人口が多い市でもあります。
江田島市の産業は自衛隊に関連するものが多く、その背景として戦前から日本海軍の拠点となっていたことが理由として挙げられます。
現在は海上自衛隊の施設が多く存在し、火薬などを製造する中国化薬江田島工場もあります。
江田島市としては広島かき、ウンシュウミカンも有名で、産業を支えています。
呉市とは早瀬大橋で繋がっていて、呉市の倉橋島から本州まで音戸大橋が繋がっていることから江田島市から自動車で本州まで移動することも可能です。
江田島市内には鉄道が通っていないため駅はありません。