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香川県東かがわ市のエリア情報

東かがわ市（ひがしかがわし）は香川県の東端に位置する市で、人口約3万人の地域です。
東かがわ市の南は東西に続く讃岐山脈と徳島県に接しています。
西側はさぬき市と隣接し、北東は瀬戸内海と面し、高松市と徳島市の間にある地域です。
1970年代から人口が減少しはじめ、現在まで年間300人くらいのペースで減り続けているため過疎地に指定され、問題視されています。
特に香川県の県庁所在地のある中核都市の高松市から離れている地域からの人口減少が顕著で、少子高齢化も深刻化しています。
香川県内において高齢化率が最も高いことでも懸念されていて、小中学校や幼稚園が相次いで統合されたり廃校になるなどし、高齢者施設は増設するなどの検討を余儀なくされています。
東かがわ市の旧引田町はハマチ養殖の発祥の地として有名で、1928年に世界初のハマチの養殖で事業化に成功した地として全国から観光客や漁業の関係者が視察に訪れるなど盛り上がりを見せていました。
東かがわ市の駅は高徳線　丹生駅・三本松駅・讃岐白鳥駅・引田駅・讃岐相生駅です。