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四万十市(しまんとし)は高知県の南西にある人口約3万3千人の市で、県内で3番目の人口数を誇ります。一方で四万十市の市域のほとんどは山林が占めています。
かつて中心街は京都を模して碁盤の目状に区画されていて、土佐の小京都と呼ばれることもあります。
しかし1946年の南海地震により被災したことから、この小京都と呼ばれた地域に残っていた古い町の風景のほとんどが失われてしまいました。
四万十市指定史跡に指定されている中村城跡は、四万十市丸の内にあります。また為松氏が築城したと考えられているため為松城の別名を持ちます。
観光名所として有名なのは四万十川で、四国で最長の一級かあ専として知られています。
本流に大規模ダムが建設されていないため、日本最後の清流とも呼ばれます。
四万十市の駅はJR四国の予土線 西ケ方駅・江川崎駅・半家駅。
土佐くろしお鉄道の中村線 古津賀駅・中村駅。
同じく土佐くろしお鉄道の宿毛線 中村駅・具同駅・国見駅・有岡駅です。