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浅口市(あさくちし)は岡山県の南西にある人口約3万人の市です。
浅口市の読み方は「あさくち」ですが地域住民の中には「あさぐち」と呼ばれることもあります。合併協議の中で市名を募集した際にはどちらの読み方も応募がありましたが、正式には「あさくち」で決定となっています。
浅口郡鴨方町と金光町、寄島町の3町が合併して発足した市ですが、合併したのは2006年と比較的近年です。
浅口市は倉敷市と笠岡市に挟まれ、それぞれの都市のベッドタウンとして栄えています。
岡山県内の市としては面積が最小となっていますが、製麺や酒造、植木やストロー、制帽の伝統産業や地場産業が盛んに行われていることで知られます。
多くの中小企業が存在することが市の特徴として挙げられます。
日本の新宗教として知られる金光教の発祥地であり本拠地であることも有名で、正月などの祭事の時には金光教本部あたりにはたくさんの参拝客で活気が出ます。
温暖な地域で、安定した気候であることから浅口市に国立天文台岡山天体物理観測所が設置されています。
浅口市の駅はJR西日本の山陽本線 金光駅・鴨方駅です。