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横浜市旭区は、横浜市を構成する18行政区のうちの一つです。人口は約24万5千人で、面積は32.73平方キロメートルです。
区名は、昭和43年11月から12月にわたり公募が行われ、投票と協議の結果「旭区」と命名されました。
旭区には、たくさんの民話が存在します。
明治の終わりころ、本宿の大池にかっぱが住んでいたという「大池のかっぱ」や、今でこそ、国道16号ぞいの西谷から白根に至る付近はりっぱな町に整備されていますが、むかし、このあたりは、昼でも人の寄りつかない、それはそれは恐ろしいところだったという古河谷戸の大蛇」などがあげられます。
また、旭区には「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げる「よこはま動物園ズーラシア」という動物園が存在します。「ズーラシア」という愛称は、、動物園と広大な自然をイメージしたユーラシアの合成語で、平成8年(1996年)秋に市民公募で選ばれました。毎日「バードショー」や「ラクダダイド」、「ピグミーゴートとのふれあい」や「ぱかぱか広場」など、楽しいイベントが充実しています。