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宇城市(うきし)は熊本県の中央にある人口約6万人の市です。
宇土半島の西と南、また八代海北側沿岸から内陸部に位置し、宇土半島の西から八代海をはさみ南側にある戸馳島(とばせじま)も市域に含みます。
地域の歴史としては熊本県の海の玄関として栄えた背景もあり、天草諸島への入り口としても栄えました。
そうした歴史から一部が湾港史跡として残されています。
宇城市は2006年から国際理解教育特区に指定されており、小学校1年生から中学校3年生の9年間で英会話科が新設された他、生活科の中で「伝統・食文化」を学習するなど国際理解の教育や地域文化の教育にも力を入れています。
中学校の選択教科に「中国語」が導入され、英語だけでなく中国語にも対応できる教育を取り入れていることも特徴的です。
宇城市の港湾のひとつ三角港は明治日本の産業革命遺産として世界遺産にも登録されました。
宇城市の駅はJR九州の鹿児島本線 松橋駅・小川駅。
JR九州の三角線 石打ダム駅・波多浦駅・三角駅です。