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瑞浪市は岐阜県南東部に位置します。名古屋市と岐阜市へいずれも直線で約40キロメートルの距離にあります。室町時代に始まったとされる「美濃焼」を中心に発展してきた商工業都市です。また「化石のまち」としても全国的に知られており、化石がたくさん出土し、化石の博物館などもあります。さらに、かつて市の北部には中山道が通っていたこともあり、現在も石畳の道や一里塚が残されており、昔にあった宿場町「大湫宿」「細久手宿」の町並みを感じることができます。それ以外にも国の名勝および天然記念物の「鬼岩公園」などがあり、自然と歴史が、文化が古くからのこる場所です。
市の代表駅である瑞浪駅の南側に中心市街地が広がっています。駅周辺には文化施設や教育施設、金融機関や郵便局などがあります。市役所や店舗、商業施設といった都市機能はここではなく、市中を流れる小里川と土岐川の南側に広く分散します。
瑞浪市の駅はJR中央本線 釜戸駅・瑞浪駅があります。