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員弁群の東員町は員弁群に属する唯一の自治体があります。町の中央を員弁川が東に流れ、その川沿いに桜並木があります。また市内は元々農村であり、農業が行われているほか転作農地はコスモス畑となっており、四季折々の風景が見られる自然豊かなまちです。また名古屋市に30キロメートル圏内と近く、同市の通勤圏(名古屋都市圏)になっています。市の名物として800年以上の歴史があると言われている「上げ馬神事」があり、頭には花笠を背中には矢箱をつけた華麗な武者姿の青年騎手と催馬が、開催地の猪名部神社の境内の坂を一気に駆け上がるものであり、その歴史の長さなどから県の無形民俗文化財に指定されています。
名古屋市の通勤圏であることから、名古屋市へのアクセスのしやすさは一般に田舎と呼ばれる場所でありながら優れており、東員町の中心駅の東員駅から電車で名古屋駅まで約1時間であり、車での移動なら約45分です。
東員町の駅は三岐鉄道北勢線 東員駅・穴木駅です。