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名東区は、名古屋市の東部に位置し、長久手市、日進市に隣接しています。かつては田園地帯でしたが、東部丘陵地帯が開発され閑静な新興住宅地になっています。長久手市で開催された愛知万博の恩恵を最も受けた地域で、名古屋駅から地下鉄東山線が走り、終点の藤が丘駅はリニア駅と連結されています。都心の栄駅まで20分という便利さです。地下鉄の主要駅周辺はインフラ整備が整っているということもあり、企業の社宅や転勤族、また若い子育て世代などに人気があるマンションなどが建ち並びベットタウンになっています。そして明徳公園やいたかの森公園など自然豊かな緑地公園が多いのも特徴です。他の地域からも自然散策の人気スポットとして注目されています。区内には東名高速道路名古屋ICがあり、名古屋の東玄関にふさわしい名称ということで「名東区」と名付けられたようです。駅は、地下鉄東山線 一社駅・上社駅・本郷駅・藤が丘駅、愛知高速交通東部丘陵線 藤が丘駅です。