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「トラックドライバー」とは、指定の荷物を目的地まで輸送する仕事のことです。
ただし、一口にトラックドライバーといっても「大型」「中型」「小型」に分類分けされ、どのトラックを運転するかによって仕事内容や輸送距離が異なります。
小型トラックドライバーの主な仕事は、大型トラックや中型トラックが配送した荷物を、各エリアの集配所へ輸送することです。
運送会社によって、集配所から集配所のルート配送か一般家庭などに個別配送する宅配業務かが異なります。
小型トラックドライバーに必要な免許は「普通自動車運転免許」です。
中型や大型に比べて車体が小さいため、特別な運転免許を取得する必要はありません。
ただし、2017年3月12日からの免許制度改正により、運転できるトラックの種類に次のような違いがあります。
●2007年6月1日までに普通自動車免許を取得した場合:車両総重量8t未満、最大積載量5t未満
●2007年6月2日〜2017年3月11日までに普通自動車免許を取得した場合:車両総重量5t未満、最大積載量3t未満
●2017年3月12日以降に普通自動車免許を取得した場合:車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満
免許を取得した時期によって扱える車両が異なるため、注意しておきましょう。
小型トラックは中型や大型に比べて車体がコンパクトで積載量も少なくなります。
その分、荷物の積み込みなどはドライバーが行うことが多いため、荷物の上げ下ろしができる体力や荷物を安全に運送する注意力が求められます。