3件中、1~3件目を表示中
ワンボックスカーを運転する、ワンボックスカーを利用してドライバーとして仕事に携わるという場合、普通自動車運転免許を所持している必要があります。
普通自動車免許とは、日本の道路(公道)で普通自動車などを運転する際に必須となる国家資格です。
運転時に免許証を携帯することで「公道を普通自動車で走行してもいい」という証明になります。
運転免許を取得する方法は「教習所(通学・合宿)を利用する」か「一発試験に合格する」かの2種類があります。
一発試験は合格難度が高いため、基本的には教習所で運転に関する知識や技術を学んでから試験に臨むのがいいといえるでしょう。
運転免許は、クルマの大きさや重さ(車両総重量・最大積載量・乗車定員)などによって、普通→準中型→中型→大型など必要な免許が異なります。
扱える車種が増えれば仕事の幅も広がるため、ドライバーの仕事に関心がある方や長くドライバー職に携わりたいという方は、中型や大型免許の取得にもチャレンジしてみるといいでしょう。
ワンボックスカーは車内が広く・ゆったりとしたスペースを確保できること、そして頑丈かつ耐久性が高いことが特徴に挙げられ、商用・事業用として多くの会社で利用されています。
ワンボックスカーを業務に利用するケースとして配送業者が挙げられますが、厚生労働省が公開している情報によると、令和2年時の配送ドライバーに属する就業者数は、全国で696,180人と発表されています。
そのうち、兵庫県には27,670人が就業しています。
関西圏にも数多くの事業所が存在し、兵庫県内にもさまざまな求人があるため、絞り込み検索などを活かして自身の希望に叶う就職先を見つけましょう。
クルマには、ワンボックスカー以外にも「ツーボックスカー」や「スリーボックスカー」といった種類があります。
ツーボックスカー=エンジンルームとキャビン(乗員室)+ラゲッジスペース(荷室)の2つのボックスがあるタイプの車です。
ステーションワゴン・ハッチバックなどが該当します。
スリーボックスカーは、エンジンルーム・キャビン(乗員室)・ラゲッジスペース(荷室)のすべてが独立している、3つのボックスがあるタイプの車のことです。
一般的な車体タイプといわれているセダンやスポーツタイプなどが該当します。
ドライバーbizでは、ワンボックスカードライバーを含め、ドライバーに関する求人が数多く掲載されています。
経験の有無や雇用形態はもちろん、福利厚生・年間休日など、複数の条件化での絞り込み検索が可能であり、地域ごとの絞り込みもできます。
希望に合った求人を検索できるため、自身のこだわりに合わせて納得のいく就職先を探してみましょう。