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島根県は中国地方にある県のひとつで、人口約67万人と全国で鳥取県の次に人口の少ない県です。
県庁所在地のある最大都市は松江市で、離島の隠岐島や竹島も島根県の県域に含まれます。
島根県は旧国名として出雲国、石見国、隠岐国だったことから今でも出雲地方、石見地方、隠岐地方の3つの区域に区別されて呼ばれることが多くあります。
島根県では農業の衰退が進んでいて、農家数や耕地面積、農業生産額は年々減少傾向にあり問題視されています。
農業生産額の内訳としては米が3割ほどを占め、野菜や乳用牛、肉用牛が続きます。
特産品としては米の他、ブドウやメロンが知られています。
日本海に面していることから漁業も発展しており、中国地方また四国地方の中で最大の漁獲量を誇る事でも有名。
中でもベニズワイガニやブリ類の漁獲量が全国1位、アジ類は全国2位を記録しています。
島根県の鉄道はJR西日本の山陰本線・木次線・山口線。
一畑電車の北松江線・大社線です。
バスガイド(バス乗務員)の活躍の場は「観光案内」です。
観光バスにお客様と一緒に乗車し、観光地や景色の見どころを説明したり、バス車内の雰囲気を盛り上げるためにレクリエーションなどをおこないます。
お客様にスムーズな案内・説明ができるように、会社が作成したテキストを用いて予習したり、道中や観光地の情報収集や確認など、丁寧な事前準備が欠かせません。
バスガイドと混同されがちな職業として「添乗員」(ツアーコンダクター)が挙げられます。
添乗員とは「オーダーメイド型旅行」といった団体旅行に同行し、あらかじめ決められたスケジュールに沿ってツアーを信仰できるよう旅程管理をおこなう職業のことです。
ただし、観光バスガイドは旅行の内容を変更することはできませんが、添乗員はルート変更などの調整ができます。
バスガイドになるために特別な資格は必要ありませんが、添乗員として働くには「国内旅程管理主任者」(海外も含める場合は、総合旅程管理主任者)の資格が必須となります。
また所属先も異なり、バスガイドはバス会社に所属し、添乗員は旅行会社や派遣会社に所属し、ツアー単位で仕事を依頼される機会が多いということが特徴に挙げられます。
それぞれで必要な資格や就職先・働き方が異なるため、注意しておきましょう。