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トラックは、大まかに「大型」「中型」「小型」の3つの種類がり、それぞれで運転する車種や業務形態が異なります。
「中型トラックドライバー」は、主要都市にある集配所や荷卸し場所まで荷物を運搬するのが主な仕事です。
大型トラックドライバーに比べて、基本的には日帰りできる距離での仕事が多い傾向にありますが、内容によっては長距離を運搬するケースもあります。
また、フォークリフト免許を取得している場合は、荷物の積み下ろしをおこなうこともあるでしょう。
中型トラックドライバーの働き方は、勤務する企業や雇用形態など、条件によって大きく異なります。
所属する運送会社や取引先の営業時間によって勤務時間に違いがあり、雇用形態も正社員・アルバイト・契約社員・派遣社員など多岐に渡るため、自身の希望に合った働き方を選択しましょう。
「中型トラックドライバー」は、大型と小型の中間に位置する中型トラックを運転し、指定の荷物を目的地まで輸送する仕事のことです。
(中型トラックは、全長12m以下で車両総重量が5t以上11t未満の車両を指している)
国土交通省の「トラック運送事業者数の推移」によると、令和2年度時点のトラック運送事業者数は62,844と発表されており、新規参入事業者数は1,259となっています(単位:者)。
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中型トラックドライバーになるには「中型自動車免許」(中型免許)が必要となりますが、この免許を取得するには一定の条件が求められます。
「満20歳以上」かつ「普通自動車免許・準中型免許または大型特殊免許取得者で、運転経験期間が2年経過している」です。
また、普通自動車免許や大型自動車免許を取得するときと同様に、自動車教習所は教習開始後9ヶ月以内にすべての教習を終了する必要があります(限定解除の場合は3ヶ月以内)。
必須となる免許かつ免許取得には一定の条件が必要となるため、普通自動車免許があれば就業可能な小型トラックドライバーに比べて、就業難度は高いといえるでしょう。
ただし、専門的な免許を必要とするため、免許を取得できれば長く仕事に携わることも可能といえます。
運送業界は今後もニーズがあるため、取得しておいて損のない免許の一つといえるでしょう。
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