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安心・安全を追求したこだわりの食品や生活用品、
コープ共済などを提供することで
奈良に暮らす人々の生活を支える生活クラブ生協奈良。
「食の安全・環境・たすけあい」の精神を掲げ、
奈良に住むみなさんの暮らしが豊かになることを
目指して活動しています。

人と人とのつながりが希薄になりつつある時代だからこそ
私たちは、配達するだけでなく、組合員一人ひとりに
寄り添って提案するなど、可能な限り対面でお会いし、
話すことで感じられる安心感を大切にしています。

食生活の大切さなど、日々誰かの暮らしを
支えているという「やりがい」「存在意義」を
感じながら働くことができるのは、生協ならではです。

現在、全国にある生活クラブグループ全体では
約42万人の組合員が利用しています。
そのなかで、私たち生活クラブ生協奈良を
利用している組合員は約3,200人。
近年の食の安心・安全への関心の高まりによって
子育て世代からの支持も広がっており、
まだまだ成長中の、これからの生協です。

1965年、地域のお母さんたち200人が
「まとめ買いして安く分け合おう」と牛乳の共同購入を
始めたことが生活クラブのはじまり。
「確かな品質の牛乳を手に入れたいという想い」は、
生活クラブ直営の牛乳工場を設立するまでに発展し、
牛のえさから飼育環境、生産工程から流通に至るまで、
「すべてを把握できる仕組みづくり」、
「自分たちに必要な牛乳づくり」を、信頼できる酪農家と
一緒に実現しました。
それが生活クラブ生協の活動の原点です。

生活クラブ生協で扱うものは、
ほとんどが他では買えないオリジナル。
「安全・健康・環境」を大事に、
独自の厳しい基準を設けて開発しています。
自分たちの生活にとって必要なものは何かを考え、
生産者とともに、本当に
納得のいくものだけを作っています。

食の安全を揺るがす問題は後を絶ちませんが、
生活クラブでは合成添加物、遺伝子組み換え作物、
環境ホルモン疑惑農薬など、
安全性が疑わしいものは使っていません。
また、国内の農業や漁業、畜産を支えるために、
主原料だけでなく、微量原料や畜産の飼料に至るまで、
できるだけ国産のものを使用することに
取り組んでいます。
さらに、産地・生産者・製造方法など、
食品が組合員の手元に届くまでの情報を積極的に
公開することを徹底しています。